【2024年 柿農園 ①】柿の名産地、和歌山かつらぎ町で柿の収穫が始まります

2024/10/上旬予定
自社農園で柿の収穫が始まります

移食住を楽しむの柿栽培グループ“渋柿隊”は、2024年3月から初めての柿栽培をはじめました。10月上旬から始まる刀根早生柿(種無し渋柿)の収穫前に、これまでの柿農園作業を振り返って、柿の生産過程をまとめました。
和歌山県かつらぎ町の柿農園について
- 紀ノ川堤防に隣接している柿畑で、柿の本数は269本あります。
- 栽培している柿の種類は種無し渋柿の「刀根早生柿」「平核無柿」。富有柿を数本。
- 渋柿はアルコール等で渋を抜くことで、果汁豊富でまろやかな甘さを楽しめます。
- 移食住を楽しむの柿栽培グループ「渋柿隊」が柿農園を運営しております。
柿の木の管理:水やりと肥料の施し方
柿の木が成長する過程では、適切な水やりと肥料の施し方が重要です。特に乾燥しやすい時期には、定期的な水やりが必要です。また、成長を促進するために、適切なタイミングで肥料を施します。

渋柿隊(グループ名)が育てている柿の種類
- 刀根早生柿(とねわせ)/甘みが強く、やわらかくジューシーな種無し柿で、四角い形が特徴
- 平核無柿(ひらたねなし)/形が平たくて四角い箱型の種のない甘い柿


種無し渋柿の刀根早生柿と平核無柿はアルコール等で渋を抜くことで、
果汁豊富でまろやかな甘さを楽しめます。

柿の摘蕾の重要性と方法
摘蕾(てきらい)とは、柿の木が蕾の段階で不要な蕾を摘み取る作業です。これにより、残った蕾に栄養が集中し、より大きくて美味しい果実を育てることができます。また、摘蕾を行うことで、木全体の負担を軽減し、翌年の生育を促進する効果もあります。一人で一日にできる摘蕾は柿の木4本ほどです。

柿の摘果作業で品質を向上させる
摘果(てきか)とは、余分な果実を取り除く作業です。これにより、残った果実に栄養が集中し、より大きくて質の高い柿を育てることができます。摘果作業は、果実の品質を向上させるだけでなく、木全体の健康を保つためにも重要です。

雑草処理は安心な柿を育てるため除草剤は使わず、草刈り機を使用
雑草管理には除草剤を使わず、草刈り機を活用しています。農薬をできる限り使わない方針のため、草刈り機を使って定期的に雑草を刈り取ることで、柿の木の周りを清潔に保ち、栄養を柿の木に集中させることができます。草刈りは手間がかかりますが、安全で安心な農作物を育てるためには欠かせない作業です。
消毒で病害虫対策。カメムシを含む害虫の防除
今年はカメムシが多く発生しているため、消毒作業を行いました。カメムシは柿の果実に被害を与えるため、適切なタイミングでの消毒が重要です。消毒する際は、環境に配慮しつつ、効果的な防除を行うことが求められます。また、他の害虫対策としても、定期的なチェックと防除が必要です。

柿の収穫前に収穫道具を準備
収穫前には、木の剪定を行い、収穫しやすい状態に整えます。また、収穫に必要な道具(はさみやかごなど)を準備し、スムーズな収穫作業ができるようにします。
収穫直前のチェックポイント
収穫直前には、柿の実の状態をチェックします。色づきや硬さを確認し、収穫のタイミングを見極めます。適切なタイミングで収穫することで、最高の品質の柿を収穫することができます。


はじめての柿栽培を収穫前に振り返っての感想
柿の栽培を一年間続けてみて、春から夏にかけて行う摘蕾と摘果はとても手間がかかり、蕾や果実を一つ一つ確認しながら間引く作業は集中力と根気が必要で、特に摘果は残す果実を選ぶために慎重に行わなければならず時間がかかりましたが、この作業を通じてより大きくて美味しい柿を育てるための重要性を実感しました。
夏場の雑草刈りはまさに終わりのない戦いで、草刈り機を使ってもすぐに新しい雑草が生えてきてしまい、特に暑い日には体力的にも厳しい作業でした。柿の木の周りを清潔に保つためには欠かせない作業で、安全で安心な農作物を育てるためには手間を惜しまずに取り組むことが大切だと感じました。今年はカメムシが多く発生し消毒作業を行い、カメムシを含む害虫の被害を防ぐためには定期的なチェックと適切な消毒を何度も行いました。
いよいよ収穫がはじまります。手間暇かけて大切に育てた柿を収穫し、みなさまに美味しい柿をお届けできるまで楽しみにお待ちください。

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